チョコレートのカバ

パリはチョコレート屋さんの出店ラッシュみたいで、 あちこちに新しいお店が出来てました

通りの角を曲がるとチョコレート屋がある・・・そんな感じです



どのお店もスタイリッシュな造りで、 販売員はモデルみたいな黒服の女性です

こんなデザインのチョコレート、いろんなお店で見かけました。 チョコレートにも「流行り」ってあるんですね～


おしゃれな空間を演出する狙いなのかわかりませんが、 お店のど真ん中に・・・

カバのオブジェ・・・
チョコレートのカバが鎮座してました



おそらく、それなりの職人さんが造った作品だと思います。

でも、自分には「泥沼から顔を出すカバ」にしか見えませんでした。 凡人の感覚ってそんなものです

レシートを見て・・・

ロンドンとパリ、比べてみると お茶を飲むならロンドンがお得かな。

ロンドン　コヴェント・ガーデン近くのカフェ
ポットで出てくるから２～３杯はいけますよ
３００円くらいです。場所考えたらめちゃくちゃお得？


パリ　サンジェルマンのカフェ
ホット・ドッグが１０００円、クローク・ムッシューが８５０円、瓶ジュースが６００円・・・パリだからって 高すぎ


いくらデパートで買ったものとはいえ、 ミニバケットでこのお値段（４４０円）・・・泣けるなぁ


パリのスーパー（以前はChampionというスーパーでした）で にゃんこのご飯を買ったり


ユニクロでフリースパーカ買ったり？


カフェめぐりやスーパーでのお買い物は 失敗も含めて楽しい思い出です

どうしちゃったの？のホテル

今はおしゃれなプチ・ホテルですが


改装前は 絵に描いたような「チープなホテル」でした

こんなバスルームなんて無くって


部屋の片隅がタイル貼りで そこがシャワールーム（笑） １メートル四方もなく、身体洗う間に何度も何度も壁に腕や足を打ち付けるという。

トイレは共同、階段の踊り場にありました。 部屋のタイプはいろいろだったみたいで 「ここは小人さんのお部屋？」みたいに 小さなドアの部屋もありました。 自分でさえ　屈まないとドアを抜けられないくらい小さいドア。 「この部屋はどうなってるんだろう？」と疑問は膨らみ ある日、部屋の掃除中に中を覗いたら・・・

ドアを開けると階段があって、 下に部屋があったのです
なるほどね～とミョーに感心しちゃいましたよ

「チープなホテル」だった頃は お気に入りのホテルでした（笑）

近くには美味しいクレープ屋があって よく並びました。

オーダーのショコラ・バナーヌ（輪切りバナナ＋チョコレート）を 作ってる最中


このクレープ屋も今はないし、 「チープなホテル」はお値段もど～んと跳ね上がってしゃれたプチ・ホテルに なっちゃったし。

もう一度、あの狭い部屋に泊まって めちゃうまクレープが食べたいなぁ・・・と。

あ～、懐かしいなぁ・・・。

配置とスペース

せっかく、相棒マダムがUSBメモリに写真を入れてくれたので、 前回の「びっくり仰天ホテル」について書きます

パリのサンジェルマン・デ・プレにある、このホテル・・・


行った時期がちょうどイースターで どのホテルも「FULL」でした。 あちこちホテルを転々として、そのうちの１件がこのホテルだったんです

すぐ近くに（今はお店が変わってますが）「チャンピオン」というスーパーもあり、 サンシュルピス教会の鐘の音で目が覚めるという素晴らしい環境にあるにもかかわらず お部屋が・・・ねぇ。 いや、確かに「バス＆トイレ付き」だけどねぇ・・・



この狭さ！！ この配置！！！ってどうよ？ 小柄なジャパニーズでさえトイレに座ると 膝が柱に当たってどうにも使用しづらい。 大柄な欧米人や男の人はコレ、使えるんだろうか・・・と 首をひねりましたよ～

シャワー使えば、当然、便座もビショビショに・・・

配置はこうでなくっちゃ・・・のホテル

ハムサンド

父＆母のラスベガス旅行から・・・

カジュアルレストランで ハムサンドをオーダーしたら、 出てきたのが

コレ↓


ギョッとして いろいろ考えたらしい・・・ 「これは陽気なアメリカン流のジョークなのか？」 「相手が日本人だからって　ふざけてるのか？」

結局は　大人しくいただいたらしいんだけど（笑）


父＆母は アメリカでこういう信じられないサンドイッチに 結構な頻度で遭遇してる。

１０センチ以上の厚さのチーズ使用のチーズサンドや カンヅメ１缶使用と思われるツナサンドとか・・・

キョーレツに記憶に残る旅の思い出って 美しい景色や美味しい料理ももちろんだけど こういうヘンな出来事がランクインすることが多い（笑）